友とコーヒーと嘘と胃袋

つぶやき

  • 生きるに足る理由

    MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」にてクエストを振り返っていると、
    自分にグサグサと刺さる言葉があったのでご紹介。

    FF14 漆黒の38)生きるに足る理由 <漆黒のヴィランズ 5.0 MSQ>

    世界というものは、とても複雑です。

    誰かに生きてほしいという、ごく単純な願いでさえ、
    別の誰かを犠牲にしなければ叶わないことがある……。

    だからこそ皆、生きるに足る理由を……
    死すべき理由を、見出そうとするのではないかと思います。

    ……しかし。
    本来その願いには、そのような難しい理屈はいらないのです。

    ただ、大切なあなたに、
    未来へと歩んでほしい……歩んでほしかった……
    それだけのものなのです。

    あなたは、ただ信じてもいいのではないかと……
    私は思いますよ。

    ウリエンジェが生きる理由を見出そうとするリーンに掛けた言葉。
    このあと、リーンがミンフィリアと邂逅した後、自分の歩みたい将来について話す。

    FF14 漆黒の40)光の巫女 <漆黒のヴィランズ 5.0 MSQ>

    私はまだ未熟だけれど、
    許されるのなら、あの(英雄たちの)背中を追いかけてみたい。

    無謀だとしても……届かないかもしれなくても……
    もらった想いを、力を、次の誰かに伝えられるようになりたい。

    それが繋がって、繋がって……
    この世界でもいつかまた、多くの英雄たちが、
    果てない未来を目指すようになればいい。

    罪喰い討伐の旅の中でリーンの成長が実感できるシーンがある点で、やはり漆黒のヴィランズは名作だなと感じました。